転妻カラス

低収入転妻の苦労、倹約、労使・貧困問題についてぼやくブログ

株に笑い、株に泣く part2 そして投資信託に泣く

一年前以上前に書いたこの記事「株に笑い、株に泣く」。

あれから、株式市場に激動の変化があった。

urameshi.hatenadiary.jp

 

当時の日経平均株価は16000円台。

今や、20000円突破が珍しくない。

 

あの頃の転妻カラスは、株、FX、貯蓄型保険、投資信託のうち、どれかを始めようと迷っていた。

 

株の勉強会にも足を運んだ。そして、講師のこんなコメントを聞いた。

「皆さん、私の言うことを信じてください。株価は今年の年末までに20000円を突破します。ほら、そこの方。笑っていますけど、本当です。私は嘘は言いません。過去に私の予言は、ほぼ当たっています。だから、今日この勉強会に参加された方は、すぐに取引を始めてください。笑っている場合じゃありませんよ」

 

講師の口調が自信満々過ぎたせいか、転妻カラスはかえって疑ってしまった。

どうして20000円を突破するのか、その根拠を過去のデータをもとにしたグラフで説明されていたにもかかわらず、だ。

 

講師も言っていた。説明はあくまでも理論と予測に過ぎず、取引は皆さんの自己判断でお願いしますね、と。100パーセントの確約はしません、と。(当たり前ですね。)

 

前のブログにも書いたが、株で家計を食い潰した旦那と離婚したばかりの友達が身近にいて、それ以外にも株で破産しかかっている知り合いの噂を親から聞いたばかりでもあった。

 

株は怖いなー、素人判断で手を出すのはやめておくかなーと、二の足を踏み、取引を始めなかった。

 

今は「講師の言う通りだった!」と、感嘆するばかり。

 

しかし、一年前の時点で取引を始めるには、それまでに勉強を蓄積しておく必要があった。既成の知識があってこそ、チャンスの時機をつかめたはずだ。

 

その後、別の株勉強会に参加した。株価が18000円台の頃だ。

そこは、某カリスマ・トレーダーが運営する株塾の主催だった。

講師が開発したチャート解析シートをみっちりと利用することで、真面目に取り組めば必ず勝てる、という話だった。

 

しかし、ただ真面目に取り組めばいいというものではなかった。

カリスマ氏の直弟子と呼ばれる方々の体験談を聞いて、ため息が出た。

「私は600万の損失を出しながら、最終的に1200万勝ちました」

「私は優等生と呼ばれていますが、300万の損失だけで、1000万まで勝ちました」

 

講習では、解析シートの運用方法が細かく説明されていた。入塾すれば、解析シートが利用できるようになり、講師の指導も受けられる、とのこと。

 

その初期費用を払い、さらに何百万も損失を見て、ようやく勝てる。

株取引の厳しさを目の当たりにして、投資幼稚園児の転妻カラスは、シューンとしぼんでしまった。

 

それから、さらに株価は上昇。去年の夏の時点で少額でも投資しておけば、かなり勝てたはずだ。

けれど、この先、株価はまた下がるはず。次のタイミングは外さずに、小額から始めたい。何百万もの損失なんて、やはり素人には怖いもの。

 

株に二の足を踏んだ転妻カラスが始めたのが、投資信託REIT

東京オリンピックだもんね。活況を呈しているみたいだし、人気も高いし。←2016年前半時点。

 

が、読みが古かった。株価がこんなに上昇するとも思わなかったし。(最初の講師の言葉を信用すれば良かったのに。)

 

結果、REITは下落の一途。少額しか入れていないとは言え、初めての投資信託としては手痛い商品をつかんだようだ。

 

しかし、株価はいつかまた下がる。東京オリンピックが終わるまでは、REIT挽回のチャンスもあるかもしれない。

 

投資幼稚園児はいきなり、投資の厳しさ、変化の速さと大きさに直面した。

結果、投資を始めて良かったと思う。何事もそうだが、経験しないと身につかない。身銭を使ったおかげで、投資の仕組みが少しだけわかり始めているから。

 

時機が来たら、株も始めるつもり。無理のない範囲の、少額からのスタートで。

 

投資って痛い(泣)

でも、楽しい♪