転妻カラス

低収入転妻の苦労、倹約、労使・貧困問題についてぼやくブログ

転勤族の「家を買うか、借りるか問題」

 

転勤族あるあるネタのひとつが

家を買うか、借りるか問題だ。

 

転妻カラスも家が欲しくてたまらず、不動産の勉強をしていた時期がある。

 

けれど、こんなニュースを見るたびに、何だか悩んでしまう。

news.livedoor.com

 

全国の空家率はこの20年で倍増し、今や7~8軒に1軒が空家だという。この割合は今後も増え続けるはずだ。

 

低収入転妻カラス家では、中古物件しか買えない。

今後の生活資金のことを考えれば、築三十年くらいの物件くらいが手の届く範囲。

 

でも、マンションの寿命は30年と言われ、それを過ぎると住人が欠けるいっぽう、スラム化して住むのもままならない、という話を何年も前から耳にして来た。

 

では、新築物件ならどうかと言えば、都心部は相変わらず最低価格は2500万から。

広告を見ていても、はてなマークがいっぱい湧く物件ばかりだ。

「夜景が美しい」「広々としたダイニング」「ホームパーティーもOKな余裕の4LDK」「物件内にスポーツジム」などなど、本気で終のすみか探しをしている者にとってはどうでもいい、子供だましみたいな文句がズラズラ並んでいる。

 

不動産業界の頭の中は、いまだに1990年代でストップしているらしい。

誰もかれもが高級なイメージを求めていると考えるのは大間違い。

高給取りの夫と専業主婦の妻と子供二人なんてCMみたいな家族が今日本にどれだけいるのか。その人達だけターゲットにしていたら、そりゃあマンションも売れ残るはずだ。

 

そんなことより、管理がどうなっているのか、今後の修繕や立て替え予定がどうなるのか、というような現実的な説明がもっと欲しい。

 

こんなマンションばかりの広告を見ていても、何だか購入意欲が湧かない。

 

もっとお得に、ちゃんと管理されている中古マンションの方がよほどいいと思ってしまう。

 

賃貸収入も得られそうな広めのワンルームなんかを買い、賃貸に出しておいてから、最後に自分が住むのはどうかと思うのだが、それにしても供給過多気味になっていくはずで、今後スラム化しそうな気配が十分にある。

 

一戸建ても修理や管理や近所付き合いの諸々の問題がややこしそうで、二の足を踏んでしまう。

 

こんな記事もあった。

biz-journal.jp

 

これまでの常識では、老人は家を借りられなかった。

でも、これからはそんなことを言っていられない。とにかく、人口がどんどど減っていき、家が余り続けるのだから。

老人でも住める家は見付かるだろう。

一番大事なのは現金だ!

 

費用面でもも精神的な安定面でも、

結局、一生賃貸住まいのほうが気が楽なのだろうか、と思う今日この頃。

もちろん、転居を伴わないことを前提として。

 

どちらがいいのか。答えはいまだに出ない。

誰にとっても古くて新しい永遠のテーマではないだろうか。