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転妻カラス

低収入転妻の苦労、倹約、労使・貧困問題についてぼやくブログ

その学歴、本当に必要ですか?

貧乏家庭で育った転妻カラスは

奨学金を利用していた。

その奨学金を結婚してから返していった。

まだ若く、旦那の給料も低く、転妻カラスのパート代も微々たるもの。

何度もくり返してきたように、転妻は正社員になるのが至難の技。パートでチマチマ稼ぎながら、過去の借金も返していくのは、なかなか貧乏な経験だった。

 

で、それだけの苦労をして手にした学歴で、

専門的な仕事をしようと勉強したわけだが、

旦那の転勤でついに願いは適わなかった。

運よく手にした職も手放す結果に。

手に職をつけるなら、もっと仕事がたくさんある流行の資格を勉強しておくべきだった。

 

それはさておいて

パートやバイトでさえも、学歴が問われる世の中だ。

高卒の友人によれば、高卒だとコンビニのバイトに採用されるのも大変だ、という話である。(本当かどうかは知らない。)

パートやバイトでも、学歴は高い方が有利だ、とのこと。

ただ、高過ぎてもいけない。

そこで、短大卒、大卒、専門学校卒を出るのが有利ということになっている。

 

というように決まってしまっている世の中。

こんな状況は変わっていくのだろうか。

 

この頃は奨学金の返済に昔より苦労するようになったと、ネットニュースでもよく目にする。

奨学金が若者の貧困を作り出している、とも。

経験者としては、あり得る話だと頷ける。奨学金の返済、ほんとに大変だったから。

 

そこまでして大学を出る意味って何なのか。

貧乏な転妻カラスは前から疑問だった。

もちろん、経験者として思い付くメリットは様々あった。

 

だけど、学歴で知性が身に着くわけではなく、実力が養われるわけでもない。

そういうものは、自分で努力して手にしていくしかない。

 

この事実を世間はガン無視で、記号のように学歴を扱っている。

少し前の記事でも書いたように、結果、学歴があっても中身のない人材がいる一方、学歴がなくても中身が充実している人材が見過ごされていくような人材のロスが生じているような気がする。

 

転妻カラスの思いを的確に突いてくれているこの記事。

 

jijico.mbp-japan.com

 

そうそう! 学歴に相当する知識や実力は、いまや無料で、ネットでも学べてしまう。

 

(それはそれで問題有りかとは思うが。)

 

それでも学歴をつける意味とは?

 

その答えが見いだせなくなっても、日本の学歴偏重思考は変わらないと思う。

 

なぜなら、そうでないと儲からない業種が多数あるからである。

 

「年金が危ない」と唱えないことには、金融業界が儲からない。

 

「学歴は大切」と唱えないことには、教育業界や諸々、いろんな分野の人々が困るから。

 

これからも学歴偏重は続くだろう。

 

一方で、本当に実力のある人材は、学歴とは別のところで実利的な能力を身に着けていく。その点も変わらないのではないだろうか。