転妻カラス

低収入転妻の苦労、倹約、労使・貧困問題についてぼやくブログ

ドケチの対価

貧乏サラリーマンの

ドケチ生活の実態を

レポートします。

 

1 食費

 

転妻カラス家に

いくつかの出費が生じて(電化製品と車の故障など)

家計が火の車になった時期があった。

 

そのころ、「最低限の食費で暮らすとすると、我が家はいくらくらいだろう」と実験してみた。

 

お米をなるべくやめる(小麦粉のほうが相対的に安い)、野菜の種類は一回に二種類まで、お酒とお菓子をぎりぎりまでま買わないように、コーヒーは100円均一で…というようにした結果、

一人当たり一ヶ月17000円だった。(トイレ用品、殺虫剤などの日曜消耗品込み)

純粋な食費となると、月に15000円くらいか。

 

火の車の時期を経て、

現在の食費は、一人月に20000円ほど。これも純粋な食費だけなら、月に18000円くらい。

 

差額は月に3000円。年に3万円。10年で30万円の差額。

 

微妙な額である。何か目的があるのなら、この30万円で成し遂げられることはあるはずだ。

 

でも、漫然と「貯金したい」というだけなら、この3000円が、幸と不幸の分かれ目になるため、考え物。

 

ドケチ生活を実施していた頃は、ささいなことでカリカリした。

専業主婦なのにデパート通いしている知り合いを見ると、妬みでキーっとなったり、

居酒屋に吸い込まれていく集団を見てもイライラしたり。

精神的に病むレベルだった。

 

月に3000円。これで、お酒を飲みたいときに買って帰れて、たまに高めのコーヒーが飲めて、新顔のお菓子を試せる。

貧乏は楽しいと笑えるレベル。

 

この3000円を削ると、貧困生活の域に入っていくような気がした。

世間で「最貧困生活」と言われるのは、月に10000円。それを割ると三食食べるのが厳しくなる。(実家や親戚から米や野菜の援助がない都会暮らしの場合。)

 

我が家の場合は、月に一人18000円が限度だとわかった。

 

2 電気代

 

転妻カラス家では、年に冷暖房機を使うのは、年にのべ三ヶ月ほど。

酷暑の時期はエアコンを、極寒の時期は足元暖房器具を使う。

冬は、室内でもダウンジャケットを着込み、暖房を使うのは酷寒の数日のみ。

冷暖房費は、年間1万円ほど。

 

旦那は冷暖房をもともと使わないタイプで、空気の乾燥が嫌いだと言い、酷暑の日も酷寒の日も、器具を使わない。(本音は、妻以上のドケチ。)

 

シフト制休の転妻カラスは、旦那が休みの日にもパートに行くので、

帰宅すると旦那がテレビを観ている、ということがよくある。

 

酷寒はまだしも、酷暑の日に

澱んだ室内に旦那の体温までムンムン。

そんな中で夕飯の支度ができるか!!!

と騒ぎながら、エアコンをガンガン入れる。

 

年に1万円。10年で10万円。

 

そのために蒸し風呂で耐え忍ぶ…。転妻カラスはこれを却下する。

 

3 情報

 

転妻カラス家では、現在のところ新聞を購読していない。

ニュースはテレビとネットのみ。

これだと情報がどうしても狭くなりがち。

 

転妻カラスはビジネス系記事が大好きなので、

ビジネスマン向けや、経営者・投資家向けの配信をよく読んでいる。

そういうのを読むと、何となく、自分も成功者の一人のような、ステータスが上がったような、自己満足を覚えるのだ。

ちょっとの間だけ、貧乏主婦の自分を忘れられるというか。

 

すると、ブログの文体も妙に硬くなってきたりして。

これも情報が偏ってしまった弊害かも。

 

自分に関して言うと、

貧乏だと、どうしても世間が狭くなる。

付き合えるのは貧乏人ばかりになり、まわっている情報も貧乏な情報。

 

金持ちの知り合いも中にはいて、おいしいお酒の銘柄を教えてくれたりする。

 

大人ならば、そういう情報にもたまには触れる必要があると痛感することがある。

ちょっと裕福な人たちと話をすると、自分が何も知らないことに物凄く気付かされる。

 

教えてもらったお酒をバーで試してみて、「これがおいしいお酒か」と知るのも、大人には必要だと感じる。

 

高級な品物の価値。

これも、少しはブランド物を持っているので、それを使いこなすと、長持ちして飽きが来ないこともわかる。

 

世の中のトレンドにも触れなければ、世間知らずな人になってしまうかも? と感じることがある。

 

世間では常識のような情報を知らずに「この人はそんなことも知らないのか」と思われるのは、長い目で見ると人生の損失になる。

 

と、そんなことも一方では思いながら、倹約生活を邁進する我が家であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

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