転妻カラス

低収入転妻の苦労、倹約、労使・貧困問題についてぼやくブログ

年収300万は高いのか、低いのか

非正規の仕事をされていた40代独身男性の知り合いが、

「年収300万以下でぼやいている若い奴は精神的に弱い」と主張していた。

 

この方、40過ぎて白髪がほとんどなく、風邪一つ引いたことがなく、十五時間以上の肉体労働に連日耐えていた頑健な方だった。

非正規でも月収が20万以上あった。

地元に帰れば自宅があり、親への仕送りも必要ないようだ。

職場の友達とよく飲みに行き、人生を楽しんでいた。

こういう方なら、都心部で家賃を払っていても、300万もあれば贅沢だという話になりそうだ。

 

ただ、親の介護などでお金が必要になったらどうだろう。

彼女に子供が出来たら。

自宅が火事になったら。

病気になったら。怪我などで働けなくなったら。

 

いろんなケースが世の中にはあるので、年収300万で不満を言うのは贅沢だと言い切るのはいかがなものかと思う。他人を切り捨てるような意見はいつか自分の身にふりかかってくるはずだ。

 

この方みたいに非正規でも自由を謳歌できるなら、年収300万は十分過ぎるかもしれない。

飲んで遊んで、貯金だって出来るだろう。

 

物価の安い土地で生まれ育って、自宅があり、親も自分も健康なら、楽しく暮らすのに年収300万は少なくない。

 

でも、何か事情が発生するとそういうわけにもいかない。

 

例えば、何かの事情(転職や介護など)で知らない土地に移住したりすれば、たちまち頼れるものはお金だけになったりする。

交通の不便な土地だと、交通費やガソリン代だけでカツカツになるのもよくある話。

 

自宅があっても修理がすぐに必要な家かどうか、固定資産税がいくらなのかにもよる。

その土地の保険料や税金や光熱費の額にもよる。

家族の人数や子供の教育の質によっても、生活費は細かく違う。

 

時給も生活費も、土地や状況や人によってまちまち。

 

 他人が頭ごなしに決め付けられる話ではない。

誰かは年収300万で楽しく暮らせても、誰かは事情があって楽しく暮らす余裕がないだろうから。

年収だけ見てそれが高いか低いかなんて議論は、ナンセンスだ。

 

転妻カラス家は正社員でも手取りは400万以下

 

月の生活費は二人合わせて20万弱(家賃・保険・税金など込み)だ。

 

年収250万以下で生活していけることになる。(意外と倹約してた我が家^^)

 

でも、旦那の業務に必要な車、車の保険やガソリン諸々、貯金、親への仕送り、何やかやで、最低300はやはり必要だ。

 

年収300万と聞けば、高いとも低いとも妥当とも言いかねる。

 

生活は確かにできるけど、いろんなやりたいこと、欲しい物はほとんど我慢しなきゃならない年収でもあるから。(TT)

 

転妻カラスがパートしなきゃ美容院にも行けない。服なんてユニクロでも買えない。

 

これ以上ボーナスカットでもされたら。あ゛ーっ、考えたくないっっっ。(大泣)