転妻カラス

低収入転妻の苦労、倹約、労使・貧困問題についてぼやくブログ

転妻とパート・なぜ働くの

十数年、空白期間を置きながらも働き続けて良かったと、いま心から思う。

 

同じ職場で働き続けるのが無理な転妻カラスは、次の土地の新しい職場で一から新しい仕事を覚え、人間関係を築くのも苦労だった。

 

でも、それを何度もくり返すうちに、いつしか初めのころよりは苦痛でない自分がいる。

 

どうして働くのか。家にいたほうが楽なのに。在宅ワークをもっと真剣に探そうか。

実母も姑も、あなたは働かなくてもいいから節約しなさいと言う。葛藤もあった。

 

旦那の給与は減り、旦那が職場の飲み会に行ったり、転妻カラスが習い事したり、お菓子を買ったり、老親にこずかいをやったりもすれば、旦那の給与だけでは貯蓄なんか出来ない。

 

社宅は会社の借り上げ賃貸で、候補があげられるが、どれもボロばかり。何より辞令が出て一週間で出なければならない規定にねをあげ、今の賃貸は個別に契約した物件で、家賃補助をもらっている。それでも、将来の住宅費の積み立てもしておきたい。

 

何より、低所得転妻は、貧困とも無縁ではない。家がなく住み慣れた土地もなく、万が一旦那に何かあれば、残されるのは保険金だけ。子無しでは相続権も怪しい。家も仕事もないのに保険金だけでは生きていけるはずはない。

 

何よりも自分の貯蓄も築きたいという思いがあった。何かあったときに身内や生活保護を頼りたくない。

 

それと同じくらいに切実な理由は、パートに出ないと完全な引きこもりになるからだった。

うつ気味の転妻カラスが引きこもりになると、命にかかわる危険もあった。

 

パート先で出会うのは、一割のパワハラやイジメ体質の人と、九割の素晴らしい人たち。

 

いろんな職場で、忘れられない出会いをしてきた。

 

ちょっと冷たいけど筋を曲げなかった若手の女子社員、パートから社員に昇格されたバリバリのベテランさん、職場で社員以上に実績を上げていたベテランさん、夢のために真面目に頑張っていたフリーター、気が利いて親切な学生バイト、しっかり者で親切な中国人バイト、二回も自営の店を潰してしまったが必死で働いて家を二軒も建てたと胸を張られていたシルバーさん…。

この方たちの存在がなければ、転妻カラスの今はないとさえ思う。

 

何度も何度もいろんな方たちに助けられ、人生について学んでこれた。

 

それが魅力で、在宅ワークより、ついついパート仕事を選んできた。

 

そろそろ肉体労働に体力の辛さを覚えるようになり、ゆるやかに在宅ワークにシフトさせていきたい。そのための準備を始めている。

 

老年になったら内職をしようと思っている。

 

とにかく、働ける限りは働き続けたい。

 

転々と仕事が変わっても、いろんな職場を経験したので、パート探しも歳の割に見つかっていると思う。ただでさえ、四十過ぎると断られることが増えるのに、何度転々としても次が見つかるのは、やはり働き続けてきたおかげだと感じている。

どんな職場も、不美人でもオバサンでも関係なく、

長く働き続けてきた人材を求めているから。

 

働かなくてもいいと言っていた実母は、年金をもらうようになり、「働き続けろ」と言うことが変化した。頼られたくないのだろう。

働かなくていいと言っていた姑は、こずかいをねだるようになった。今も働かなくていいと言うが、だったらこずかいやらないよ?

 

※再びイジメ問題

 

たった一割弱のパワハラとイジメ体質だが、二回パワハラ上司にあたり、自分は被害がなかったが差別体質のイジメパートを隣りの店で見かけた。

その結果、思うのは、パワハラとイジメ体質の人は、劣等感の塊ということ。

三人とも仕事が出来なかった。そればかりか、ダラダラ怠けて文句ばかり。人の悪口が大好き。よって嫌われていた。

仕事しない→嫌われる→でも尊敬されたい。

こんな矛盾があるので、誰か対象を見付けて虐げようとしていたんだと思う。

九割の人はそうじゃない。真面目に必死に頑張って、人に親切にしようと心がけている。

でも、パワハラのような人たちはそのことに一生気付かず、変わることもなく、仕事をして感動することもない。気の毒な人たちだと思う。

 

初めのころ、新しい土地と職場で、波風を立てないように、イジられないようにと慎重にしていた。

でも、このごろは、真面目に働いて、既存の人たちの労を減らそうと心がけていれば、親切に仕事を教えてもらえ、仲間として認めてもらえることがすっかりわかったから、前ほどの気は遣わない。

 

今は前よりもっと働くのが好きだ。