転妻の独り言
転妻あるあるが、「引っ越し作業を妻がワンオペで担う」問題だ。 旦那の会社はましな方で、引っ越し当日は旦那が勤務を休める。だから、役所への転居届や免許の住所変更は旦那が自分で行ける。 引っ越しの梱包・荷ほどき作業は妻がワンオペでこなす。旦那の…
転妻カラスの前々職はパートだったが、2018年問題に見事にあてはまる職場だった。 www.kaonavi.jp 同一の派遣労働者を、派遣先の事業所における同一の組織単位に対し派遣できる期間は、3年が限度となります。 ※組織単位を変えれば、同一の事業所に、引き続…
労働政策研究・研修機構が今年1月、転勤の実態についての調査結果を報告した。 その流れから、この記事が書かれた。 www.yomiuri.co.jp この記事にも 「子育て」「介護」「仕事」「結婚」、そのすべてに影響がある転勤。しかもそのルールが未整備で、あいま…
もう何度もこのテーマで書いてきて、我ながら食傷気味なんだが、再び吐き出す「転勤族の妻と孤独」。 転妻カラスはブラック気味の職場で働いているため、会社に酷使されてボロボロになった正社員と毎日一緒に働いている。 正社員から見ると、転妻なんて恵ま…
ブラックな会社探しをするより、ブラックじゃない会社を探す方が手っ取り早い。ブラックじゃない会社は極少数だから。真っ当な会社の噂を広めたい。「離職防ぐおしどり転勤」
転妻カラスは転勤について、企業と社会がもっと配慮して欲しいと何度も書いてきた。 企業人事からすると、文句があるなら辞めなさいという話に過ぎず、 人事担当者は、そんなことを言われても自分には何の権限もないという話で、 企業からすると、業務上やむ…
貧乏な転妻カラスは 金持ちに憧れていた。 お金があれば、欲しい物は何でも買えて、やりたいことは何でもできると、想像して。 でも、年収500万から1000万ゾーンは、幸福度がもっとも低いゾーンでもあると聞いた。 このゾーンは、稼ぐのに辛い思いをしていな…
年収300万が高いか低いか、感覚は個人差が大きい。 ただ、家族二人なら最低限欲しい年収だ。
十数年、空白期間を置きながらも働き続けて良かったと、いま心から思う。 同じ職場で働き続けるのが無理な転妻カラスは、次の土地の新しい職場で一から新しい仕事を覚え、人間関係を築くのも苦労だった。 でも、それを何度もくり返すうちに、いつしか初めの…
ゆるい就職:若者が正社員で働くのは「負け」 慶大助教が提案 - 毎日新聞 こんな記事を見付けた。 フリーター、ノマドと、働き方が多様化したのはいいことだと思う。 ただ、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ということわざもある。 この記事に、「若いう…
転妻で検索すると、転妻 うつ という項目がパッと出てくる。 人生設計が立てにくく、孤独に陥りがちな転妻さんの中には、うつの方も多いようだ。 転妻カラスもその一人。旦那が定年退社するまで、うつから立ち直れそうもない。 まあ、それでも、通院しなくて…
転妻にも階層がある。 旦那の地位や収入によって。妻の資格や収入によって。子どもの有無によって。 転妻カラスも転妻会のブログをたまにチェックするが、そこに書かれている内容はけっこう雲の上の世界のように映る。 ここでは幼児から学齢期の子どもがいる…