転妻カラス

低収入転妻の苦労、倹約、労使・貧困問題についてぼやくブログ

望まない転勤がなくなる日はもう近いかも

少し古い記事。去年くらいから、転勤制度がビジネス・ニュースの話題に上がることが増えた。おととしまではほぼ皆無に近かったし、たまに話題が出ても無視されるに近かったので、この1~2年で急速に注目されるようになったようだ。

 

記事に登場する女性たちが語る内容は、このブログでもたびたび書いてきたことだ。

・家族は男の付属品だという社会認識の昭和臭さ。

・夫の転勤で妻が退職しなければならない理不尽さ。

・ただでさえ難しい保育園探しや塾探しを何度も繰り返さなければならない辛さ。

 

転勤して出世していくというのが「昭和の価値観」なのかもしれないですね。いまだに男性が家計を支えることをベースにあらゆる制度が設計されていて、それが改まっていない。保険や年金も全部そうじゃないかな。でも、いろんな家族があってもうそんな時代ではないのだから、国は制度設計を考え直してほしいですね。

 

まったくその通りだ。

保険や年金、妻は夫の付属品の制度だったから、夫の転勤により妻が帯同しなくて済むには、妻が正社員で働き、別居するしかない。

 

妻が正社員を続けていない場合は、妻子はどこまでも際限なく夫の会社に引きずりまわされることになる。

 

しかし、妻が働かなければ生活が成り立たない企業までが、家族にこの暮らしを強いる権利はないはず。

それが許されたのは、妻が働かなくても十分な生活が保障された、昭和の高度成長期までだったはずだ。

 

そこで、最近はこんな動きも出てきた。

style.nikkei.com

長期雇用を前提とした日本企業では、転勤は人事異動の一環として定着している。働く女性が増える一方で、総務省によると、配偶者の転勤を理由に退職する人は年間約6万人。女性自身のキャリアが途絶えるのに加え、企業にとっても人材の流出は大きな痛手だ。
 政府は14年、国家公務員が配偶者の海外転勤に同行する場合、最長3年の休職を認める制度を導入。民間企業にも同様の休業制度が広がった。一方で、配偶者の転勤先に同行した社員が休職せずに働き続けられる仕組みも始まった。

このニュースでもわかるように、夫の転勤に帯同しても妻が働けるのは、「エリート社員」のみである。その他大勢の事務職や営業職の妻は、社員であってもやはり退職するしかない。

 

ただ、まずはエリート社員にこの制度が定着したあとで、その他大勢の社員にも応用される流れが出来ればいい。あと数年で、中小を含めた多くの企業に制度が適用されていくようになりそうだ。

 

残念ながら、歳を食った転妻カラスにはもう無意味な制度になってしまった。中高年主婦の転妻カラスは、この先はパートの仕事に就くのさえ、簡単にはいかない。

 

けれど、パートを選ぶのも、全国展開している人手不足の量販店なら、何年先でもすぐ仕事に就けるはずだ。

それもあって、今は全国展開している量販店で働いている。

次に転職する場合、この企業でなくても、パートに就きやすくなりそうだ。

 

何より、旦那の会社の転勤も、この頃はピタっと頻度が下がった。業績が良くないことと、何より、

 

転勤制度がやり玉にあげられるようになった風潮だから、世間と足並みをそろえるため、

の理由が大きいと思う。

日本の企業は足並みそろえないと何事も進まない。そのためには、世間の認識が動いて初めて、制度も動いたのだ。

 

前から思っていた通り、企業は社員を頻繁に転勤させる意味など、最初からなかった。意味があれば、この頃ピタっと急に転勤を減らせるはずはなかった。

意味もないのに莫大な経費を無駄に払い、転勤を望まない社員を将棋の駒のようにあちこち動かして、家族を翻弄させてきた。やはり、それが転勤の実態だった。

 

そんなものは、世間の風潮が動けば、いくらでもなくせるはずだ。

 

クラウド業務が一般化してきた現在、莫大な経費を使って社員を動かす転勤制度、出張などは、無駄そのもの。

 クラウドが一般化し、特定の場所に来なくても仕事ができる環境ができてきた。会社がモバイルワークに対応すれば、遠隔地でも同様に仕事をしやすくなる。

 転妻カラスの旦那が退職して転勤が永遠に終わる日、それは同時に、転勤族とその家族の、長い長い苦労がもう繰り返されなくなる日なのかもしれない。

プライベートブランド品かメーカー品か

ドケチ中毒に冒されている我が家は、プライベートブランド品の購入率が激高だ。

 

品質よりも価格の安さで品物を選ぶなら、何といってもPB品!

 

味は淡泊、デザインはシンプル、量も適度で言うことなしだ。

 

でも、ちょっと待って。そんなにPB品贔屓でほんとにいいの???

 

何十年、何百年の歴史が蓄積された大手メーカー品のブランド品がこの世から消えたら困るけど…

 

www.businessinsider.jp

 

ごくたまにだが、ハインツのケチャップを食べると「やはりうまい」と感じる。

ごくたまにだが、クラフトのチーズを食べると「やはりうまい」と感じる。

ごくたまにだが、丸美屋ののりたまを食べると「やはりうまい」と感じる。

 

昔から丁寧に作られてきたメーカー品はやはりどこか違う。

 

とはいうものの、日常的によく食べる、よく使う品物はやっぱりPB品をついつい買っちゃう。

安くて品質もよくて、言うことなしだから。

 

だけど、ほんとにそれでいいの???

 

www.nhk.or.jp

 

安くて品質のいいPB品を作る裏側には、メーカーさんの苦労もある。

 

と言うより以前に、割安感はなくても昔から丁寧に作られてきたメーカーのブランド品にも、それを生み出し作り続けるための苦労があるはず。

 

それがあるおかげで、消費者もいい品が簡単に手に入る。

 

ドケチ中毒の行き過ぎから、PB贔屓の行き過ぎに走るのもたまには控えよう。

 

たまにはほんとにおいしいものが食べたいし♪

これは贅沢じゃない。

 

お菓子とジュースの買い控えに走りがちの転妻カラスだけど、

たまに無性に飲みたくなるのがコカ・コーラ

 

夏場に1~2回は小のペットボトルを買う。(毎日飲みたいわけじゃないから。)

 

コカ・コーラだけはこだわりがある。あの味は特にPBに代わりが出来ない。

 

コカ・コーラにもこんなに奥深い歴史があった。

コカ・コーラ - Wikipedia

 

ブランドの歴史はおいしい歴史。

 

価格だけではなくて品質も大切にできる消費者でいたいと、たまには思う。

 

ドケチの見た目問題

ドケチ中毒に冒されると、真っ先に削りたくなるのが見た目の経費。

洋服、コスメ、美容院代が犠牲になる。

そうして見た目が貧乏なおばさんになると、全体的に貧乏オーラが滲み出て、貧乏しか寄ってこないようになる。それは困る!!!

 

ってことで、譲れない経費を見た目にかけるのも大事だと思う今日この頃。

 

それで、こだわっているのが石けんとシャンプーだ。これだけは海外ブランドのオーガニック製品を使っている。お肌と髪を綺麗に保つことで、貧乏オーラの発散を食い止める作戦だ。

 

基礎化粧品もドラッグストアで品質重視の品を買う。

 

偏った経費を差し引いた僅かな残金でメイクアップ化粧品を買う。肌を損なわなければ100均製品でもOK。

リップ関係だけはやはりメーカー品の発色を選ぶ。これは国産品中心で。

 

のように、見た目関連の乏しい経費をコスメ重視でやりくりしている。

 

洋服は買い足さず、手持ちの範囲でできるだけお洒落な着こなしを工夫。ネットのお洒落情報チェックが欠かせない。

 

貧乏しか寄ってこなくて、気が付いたら中身まで貧乏な人になっている。それは困る!!!

 

…もうなっているのかもしれないけど。

 

 

ドケチ中毒の自己診断

ドケチ街道まっしぐらの転妻カラス家。

お店のポイント集めも楽しみの一つ。

だけど、ポイント集めにご用心だ。ついつい財布の紐がゆるくなる。

urameshi.hatenadiary.jp

お金のプロからもポイント稼ぎの盲点をつく指摘が。

diamond.jp

 

騙されているってのはオーバーだけど、経験者の実感は「おっしゃる通り」

 

ポイント集めは癖になる。そもそも節約のために始めたはずのポイント集めが、いつしか買い物の目的になっている。

本末転倒過ぎだ~!

 

ポイント集めも我が家の節約ドケチ生活が生んだ新たな病らしい。

 

節約は楽しい。癖になる。…そして知らないうちにドケチ病が進んでいる!

 

ポイント病で我に返ったら、夫婦ともどもドケチ病が進行していたことに気が付いた。

 

自己診断してみたらキケン水域に入り込んでいた我が家であった。

 

1 ポイント集めに洗脳されていた。

 

・ポイントカードを持っているお店でしか買い物をしていない。

・ポイントが貯まる額を計算してから商品を選ぶ。何十円かで迷った場合、ポイントが貯まる額に到達するなら、品質やメーカーや好みなどに構わずポイント額到達になる品を選ぶ。

 

2 定番商品しか買わない。

 

・買い物額を範囲内で収めるために、新商品や気になる商品には目を向けず、ひたすらいつもの品しか買わない。

・お酒は発泡酒しか買わない。

・スーパーやコンビニでPB品をおもに買う。

 

3 下着の買い控え

 

・服飾品は真っ先に犠牲にされる支出。中でも外見でわからない下着は買い替えをしないように。

・買い替えするときもサイズや素材に構わずセール品しか買わない。

 

4 電化製品の買い控え

 

・電化製品はどれもこれも壊れるまで使う。

・便利な新製品なんて興味がないから名前も知らない。

 

5 外食しない。しても安物しか食べない。

 

・ドライブ先で見かけた気になる飲食店。「どうする?」「やめとこう。家で食べよう」が増える。

・「どっちの店にする?」「いつもの安い定食屋に行こう」になる。

 

6 出先で観光しない。

 

・きれいな景色を写真に撮って、「いいところだね」で済ます。

・気になる観光施設があっても入館料を見て「やめとこう」が増える。←何のために遊びに来たの???

 

7 映画館に行かない。

 

気になる映画があっても「そのうちテレビで」「そのうちレンタルで」

いつしか映画の存在自体も忘れてしまう。

 

こうして思い返すと、ドケチの対価とは「経験が乏しくなること」だと悟った。

行かない、見ない、食べない、興味を持たないの、ないない尽くしだ。

夫婦ともどもそれがストレスじゃない。むしろ快感。もしや我が家の節約はやり過ぎ? 軽い自覚はあっても節約にストレスがないからドケチに歯止めがかからない。

 

その結果、「あれ?」なことが増えた。

・まわりの人の会話についていけない。「あの便利な新製品」「あの新顔のお菓子」「今度出来た新しい施設」の話題がことごとくわからない。

・食事のメニューがいつも同じだ。料理は好きなのに材料や調味料が少な過ぎてレパートリーが狭すぎ。

・外見が貧乏くさくなった。きちんと化粧し、清潔な服を身に着けていても滲み出る貧乏オーラ。

・ワクワクすることが少なくなった。嬉しいのは家計の残金が増えた時だけだ。

・物の価値を品質より価格で判断しようとする癖がついた。

・食いつきがいい話題は保険や投資の話だけ。

・もったいないが口癖に。

 

もっとも困るのは、交友関係でもお金を出し渋る傾向が出てきたこと。

 

・義理チョコのお返しに安いお菓子を返してしまう。

・いただきものの額を推察して予想より高かったら感謝よりもプレッシャーを感じる。

・少し気の張る集まりへ行くときに着て行く最適な服がないのに手持ちの服でやり過ごそうとする。

 

対人関係でお金をケチるのは最低だと思っている。前はきちんと区別がつけられていたのに、ドケチ病に犯されてからは交友関係にもドケチ菌が回り始めた。

 

ここで初心に立ち返らねば。

 

・むやみやたらに節約しない。

「これは必要な出費かどうか」判断できるようにする。

・服もたまには品質とデザイン重視で選んだ品を買い、体に合う下着を身に着け気持ちをシャキッとさせる。

 

たまの出費は惜しまずに、

「貧乏オーラ」に冒された人にならないように気を付けたいものだ。

  

ドケチは何かに似ている。アルコールとかギャンブルとか? 

ドケチにも中毒性が???

あなどれない病気の可能性も。

だからこそ、ときどき気を引き締めないと。

 

貧乏くさい人にはなりたくなーい。

 

…もうなってるけど。

 

 

 

 

人手不足に使える高齢者目線の業務

若者が高齢者を支えるのではなく、高齢者が若者を支える。

diamond.jp

なるほどー。これからは高齢者も働く時代。転妻カラスも健康な限りは働かなきゃならないだろう。

旦那の転勤でパートを転々としていると、高齢者の方とも働く機会がある。

自分も高齢者の入り口が近い年齢に。

 

いろんな職場を見て、「こんな職場なら高齢者も働きやすいのに」と感じることが多い。それをまとめてみた。

 

1 無駄な業務を失くす。

転妻カラスが転々としてきたパート先は、人手不足なブラック気味の職場が多かった。

人手不足→いつも忙しく余裕がない→行き当たりばったりな業務指示→人材が定着しない→人手不足…

この延々なるスパイラル。

(そのおかげで転妻カラスもどんどん仕事にありつけるから有難いんだけど。)

 

末端のパートにはわからない話かもしれない。が、それにしても「この仕事ほんとに要る?」と疑問になる業務が多かった。

 

前の職場は、本部からの報告指令がやたらと多く、社員は毎日、誰かのための報告資料作りに追われていた。目標数値を達成できているかどうかの確認のため。

 

営業部署じゃない。飲食店関係の会社(兼店舗)。目の前には日々の接客や清掃や資材発注や、その他諸々の基本業務があり、末端業務はパートがするが、社員もやらなくちゃならない。

 

何も知らないパートは思う。目標数値の報告をするより、売り上げを伸ばす業務に専念した方が数値が上がるんじゃないのかな。

 

その資料作り、顧客目線からすると無駄じゃない?

 

でも、人手不足の会社では、それを顧みる社員がいない。そういう意見を出したとしても、上司に握りつぶされる。

 

だから、無駄な業務が固定化されていたのではないか。

この先もっと人手不足が進んだら、無駄な業務に足を引っ張られ、基本業務に支障が出て、顧客の信頼を失うのではないか。

 

職場に無駄な業務を失くすチェック機能があればいいのに。

 

業務にも断捨離が必要ではないだろうか。

 

2 業務をルーティン化する。

常に人手不足、常に忙しい職場では、常に新しい業務が発生し、しかも「何時までに急いでミスなく仕上げろ」の世界になる。

注意力とスピードが衰える高齢者にはきつい。

 

無駄な業務を失くせば、必要な業務だけが残る。それは、日々そんなに変わらない基本業務のはずだから、同じことを繰り返していけばいい。

高齢者がルーティンワークを身に着けたら、さぼることなく丁寧に仕上げてくれる。誰がしても同じような業務は社員がしないでシルバーワーカーさんに任せればお互いに楽な気がした。

 

3 業務を簡素化する。

転妻カラスの旦那の新しい転勤により、いまは量販店の店員をやっている。

売り場の商品管理も主な仕事のひとつだけど、昨日やっていたチェックリストを見て思った。

 

数枚のシートにいろんな部門の商品がバラバラに配置されている。

 

部門ごとにまとめれば、チェックが簡単になり、スビードも上がるのに。

 

部門ごとにまとめるのはエクセルでも簡単にできる。他のソフトで作っているとしても、何かのソフトに置き換えて部門ごとにまとめるのは簡単なはずだ。

本部に余裕がないのなら、現場に丸投げしてまとめてもらえばいい。

現場にそのソフトがあるのなら。

 

整理できていないシートを末端のパートに丸投げしてチェックさせると、時間はかかる、ミスは起こるで、いいことなしだと思う。

高齢者にもハードルが高くなる。

 

整理さえできていれば、高齢者も機械的にチェックすればいいだけになる。

仕事の出来ない人材にも安心して任せられるようになる。

 

3 機械を簡素化する。

会社の専門ソフトも、レジも、年々複雑になっている。宅配などではアイパッドを使用することも多い。

スマホにも苦労している転妻カラスにはハードルが高い。

 

ソフトやレジは、普通のおばさんでも、高齢者でも扱える範囲で作ってもらいたいものだ。

せいぜい携帯やスマホレベルの難易度に留めて、決まった使用法を覚えれば使えるようにして欲しい。

 

ソフトやレジに多機能が備わっているのは便利だと思う。でも、顧客入力や資材発注や会計業務などの基本業務は、他の機能を知らなくても簡単に使えるようにして欲しい。

 

携帯やスマホを持っていても触れない高齢者がいまは多数派。

 

でも、業務に必要とあれば、覚えて使えるはずだ。

それが複雑すぎる機械だと、能力の限界にぶち当たりやすい。

社員や既存のパートも、シルバーさんに教えて、ミスしないように注意するのがストレスだ。

機械が簡単であれば済む話だ。プログラマーさんにお願いしたい。

これからは高齢者向けの商品を開発するつもりで、企業のソフトやレジを作って欲しい。

高齢者に使えれば、その機械を使いこなせる人材の幅が広がり、人手不足も解消されるはずだから。

 

機械と格闘する時間を減らして、本業に専念させて欲しい。

 

4 機械の経費をケチらないで欲しい。

前の職場で使っていたのは中国製?か何かの非メーカー品の手作り品みたいな超安物だった。フリーズするのは当たり前。そんなパソコンにありとあらゆる情報をぶちこみ、重たいソフトを起動してはフリーズ、再起動をやっていた。

 

この待ち時間、イライラ、超無駄だから!!!

 

本部のソフトは穴だらけ。せっかく集約機能がついているのに、ささいなきっかけで集約がかからないこともあった。

その「ささいなきっかけ」は、社員のほとんどがわからず、本社でも把握できていなかった。

経費削減でお粗末なソフトを使っていたから、集約ミスが起こり、パートが目視で数えたりしていた。

 

パート側とすれば、お金をいただけるのだから有難い。

 

だけど、会社目線で見たら、「ソフトにお金をかけた分、人件費を削減した方が安くつくのでは?」

どんな業務でもお金がもらえる末端のパートには有難い話なんだけど。

 

 

高齢者に優しい職場は、社員やパートやフリーターにも優しい職場。

そんな職場が増えたらいいな♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プチうつは掃除で治せる

掃除の楽しさを教えてくれたのは、前のパート先だった。飲食店関係だったので丁寧に仕込まれた。

掃除のやり方がわかり、実践できるようになったおかげで、すっかり掃除が好きになった。

それから、掃除をするたびに、持病のうつ症状も少し改善した。

 

以前の転妻カラスは掃除が嫌いだった。主婦だからやらなきゃならないって、嫌々こなしていた。だから当然、家もそんなに綺麗にならない。

 

頻繁に転居がある/いつ急に転居するかわからない社宅住み/引っ越しの荷物の片づけや断捨離だけで気持ちがいっぱいいっぱいで、掃除なんてただの付属品…

モチベーションもなかった。

 

それが変わった。今や掃除は趣味のひとつだ。

 

旦那の前の転勤で新しく勤めたパート先では、掃除が重要な任務のひとつだった。

過去に何千回と繰り返してきた掃除だが、前のパート先で掃除との「運命の出会い」を果たしたのだ。

 

掃除を始めるその前に、資材や売り物の整頓をする。散らばっていた物をあるべき場所に片付ける。

お客さんに近いところ(レジカウンターや商品陳列棚など)から、アルコール除菌スプレーをふきつけ、乾いたぞうきんで拭く。

次に、お客さんの視点の届きにくいないところを別の濡れたぞうきんで拭く。床や柱など。

目立つ黒ずみなどはマジックリンで拭く。

曇りはガラスクリーナーで拭いたあと、さらにもう一度、アルコールスプレーでも拭く。

トイレ掃除をする際は、便座の裏側にもトイレクリーナーを拭きかけ、トイレットぺーパーで拭き上げる。

トイレの床は専用のぞうきんで水拭きする。目立った汚れは床もトイレクリーナーで拭く。

 

掃除のプロではないのでこの程度だったが、短時間ですっかり綺麗になった。

手早く済ませる手順を、手と体が自然に覚えた。

 

それから、自宅の掃除も苦にならなくなった。

 

掃除なんて、子供の頃からやっている。できているつもりだった。でも、実はノウハウを知らないままでいた。

例えば、便座の裏側をトイレクリーナーで拭くってことを知らなかった。以前は便座専用クロスを使っていたから、そのクロスの収納場所を確保する必要が生まれ、その場所がまた埃を被り、掃除の手間が増えていた。

でも、トイレクリーナーでトイレ全部が掃除できるなら、クロスの置き場所は不要になる。小物棚を撤去すれば、その埃をとる必要もない。

 

アルコールスプレーが掃除に使えることも知らなかった。

以前はとにかく、掃除のための洗剤と用具をたくさん揃えていた。住宅用洗剤、マジックリン、ガラスクリーナー、トイレクリーナー、便座用クロス、埃取り用クロス…。それらをしまい、掃除のたびに探すのも面倒だった。

 

けれど、何のことはない、家中の掃除は、ぞうきんと、住宅用マジックリンと、除菌スプレーだけで足りるのだった。

 

職場では経費節約のため、いちいち専用の洗剤を何本も揃えていなかった。アルコールスプレーで掃除もできるとわかり、目からウロコだった。

試しに、一般の住宅用クリーナーでトイレを掃除したところ、綺麗になったので、もうトイレ専用クリーナーは買わないことにした。

 

家庭の経費節約になる上、洗剤の種類が少ないと、掃除もすんごい楽だ♪

あれも、これも、全部同じクリーナー、除菌スプレーで掃除できる。

 

さて、ここから本題。それから掃除好きになった転妻カラスは、以前より頻繁に掃除するようになった。

掃除すると、何だか気持ちも楽になる。

たかが掃除。たいしたことをしているわけじゃない。それなのに、小さな達成感。

見た目もスッキリ、旦那も喜ぶ。

 

うつ、掃除で検索したら、やっぱりあった。「うつ・掃除療法」

なるほど。効果的なんだな。

 

うつには軽い運動が最良だと言われている。

掃除こそ、まさに軽い運動の代名詞だ。いつの間にか油汚れがこびりついた台所の壁を磨く作業は、腕たて伏せにも似た運動量かも。

 

お寺の修行でも、柔道なんかのスポーツでも、掃除は基本とされている。道場を清めるのと、精神を清めるのは、同じなのかも。

 

うつ気味だとやる気が出なくて家が荒れる。物は散らかり、掃除どころじゃない。

無理な時はやめればいい。

そして、ある日、「さー、今日は少し元気だけど何しようかな」ってときは、

まず掃除から一日の活動を始める。

洗濯もいいけどね。

やる気がしなくても、とにかく掃除を始めれば、知らないうちに手が、体が動いている。いつしか無心に掃除を楽しんでいる。

 

それがわかったのは、仕事で強制的に掃除をさせられたからだった。

 

最初は嫌いだったのに。

嫌いなのにできるようになると、それは好きなことに変わった♪

 

 

 

卵はひとつの籠に盛るな・分散投資の教え

卵はひとつの籠に盛るな。

 

投資の勉強会で、たびたび耳にした格言だ。

卵をたくさんの籠に分散して持ったほうが、一度に割れる心配がない。

同じように、資産をいろんな場所に分散したほうが、安全に保有できると教えられた。

 

どんな資産にも必ず弱点がある。

 

・もっとも安定している銀行の預金。けれど、そこに寝かしておいたら、低金利のいま、よそで稼げるかもしれないチャンスをみすみす取り逃すことになる。

 

・安全そうに思える保険。これも一定の手数料が引かれるし、長期的に預けなければ元本が減るから、ほかに有利な金融商品があっても、チャンスを逃す可能性がある。

 

・金投資。どんな事態が起こっても紙くずになるリスクはない安全な金融商品。でも、自分で保有するには盗難などのリスクがある。業者に依頼すれば高額な手数料が発生。しかも、価格変化を読みにくい。

 

投資信託でほぼ確実に期待できるのは分配金のみ。運用実績が悪ければ元本が減るのも承知の上で。

 

・株やFX。地道にコツコツ続ければ、損失を覚悟でようやく利益が得られるか? (損失だけで終わる可能性も大)

 

ってことで、どの資産も万全ではない。

 

けれど、どの資産にもデメリットとともにメリットがあるので、それぞれのメリットを少しずつ享受できるよう、資産をいろんな形で持っておくのがいい、と聞いた。

 

転妻カラスは高リスクのREITとともに、安定型の債券中心タイプの投資信託も始めた。

REITは下落続きだが、債券タイプでは利益が出ている。

 

REITは、投資信託のスタートで定期預金の利率を有利に設定のサービスにつられて、少し多めに始めた。

 

けれど、今思えば、こういうサービスには穴があると感じた。預金利率の高さにつられて、高リスク商品に背伸びをしてしまった。

高リスクのREITをもっと少額にし、安定型の債券タイプを同額くらいでやってみても良かったと思う。失敗で得た教訓だ。

 

あちこちにいろんな形で資産を分散すると、どこかが下がっても心に余裕ができて、次の投資を計画できる。

 

資産なんて書くと、どこの富豪サマ?って感じだけど。(笑)

例え10万でも、1万でも、資産は資産。低収入だからこそ、自分のお金を守りたい。

 

 

 

 

 

株に笑い、株に泣く part2 そして投資信託に泣く

一年前以上前に書いたこの記事「株に笑い、株に泣く」。

あれから、株式市場に激動の変化があった。

urameshi.hatenadiary.jp

 

当時の日経平均株価は16000円台。

今や、20000円突破が珍しくない。

 

あの頃の転妻カラスは、株、FX、貯蓄型保険、投資信託のうち、どれかを始めようと迷っていた。

 

株の勉強会にも足を運んだ。そして、講師のこんなコメントを聞いた。

「皆さん、私の言うことを信じてください。株価は今年の年末までに20000円を突破します。ほら、そこの方。笑っていますけど、本当です。私は嘘は言いません。過去に私の予言は、ほぼ当たっています。だから、今日この勉強会に参加された方は、すぐに取引を始めてください。笑っている場合じゃありませんよ」

 

講師の口調が自信満々過ぎたせいか、転妻カラスはかえって疑ってしまった。

どうして20000円を突破するのか、その根拠を過去のデータをもとにしたグラフで説明されていたにもかかわらず、だ。

 

講師も言っていた。説明はあくまでも理論と予測に過ぎず、取引は皆さんの自己判断でお願いしますね、と。100パーセントの確約はしません、と。(当たり前ですね。)

 

前のブログにも書いたが、株で家計を食い潰した旦那と離婚したばかりの友達が身近にいて、それ以外にも株で破産しかかっている知り合いの噂を親から聞いたばかりでもあった。

 

株は怖いなー、素人判断で手を出すのはやめておくかなーと、二の足を踏み、取引を始めなかった。

 

今は「講師の言う通りだった!」と、感嘆するばかり。

 

しかし、一年前の時点で取引を始めるには、それまでに勉強を蓄積しておく必要があった。既成の知識があってこそ、チャンスの時機をつかめたはずだ。

 

その後、別の株勉強会に参加した。株価が18000円台の頃だ。

そこは、某カリスマ・トレーダーが運営する株塾の主催だった。

講師が開発したチャート解析シートをみっちりと利用することで、真面目に取り組めば必ず勝てる、という話だった。

 

しかし、ただ真面目に取り組めばいいというものではなかった。

カリスマ氏の直弟子と呼ばれる方々の体験談を聞いて、ため息が出た。

「私は600万の損失を出しながら、最終的に1200万勝ちました」

「私は優等生と呼ばれていますが、300万の損失だけで、1000万まで勝ちました」

 

講習では、解析シートの運用方法が細かく説明されていた。入塾すれば、解析シートが利用できるようになり、講師の指導も受けられる、とのこと。

 

その初期費用を払い、さらに何百万も損失を見て、ようやく勝てる。

株取引の厳しさを目の当たりにして、投資幼稚園児の転妻カラスは、シューンとしぼんでしまった。

 

それから、さらに株価は上昇。去年の夏の時点で少額でも投資しておけば、かなり勝てたはずだ。

けれど、この先、株価はまた下がるはず。次のタイミングは外さずに、小額から始めたい。何百万もの損失なんて、やはり素人には怖いもの。

 

株に二の足を踏んだ転妻カラスが始めたのが、投資信託REIT

東京オリンピックだもんね。活況を呈しているみたいだし、人気も高いし。←2016年前半時点。

 

が、読みが古かった。株価がこんなに上昇するとも思わなかったし。(最初の講師の言葉を信用すれば良かったのに。)

 

結果、REITは下落の一途。少額しか入れていないとは言え、初めての投資信託としては手痛い商品をつかんだようだ。

 

しかし、株価はいつかまた下がる。東京オリンピックが終わるまでは、REIT挽回のチャンスもあるかもしれない。

 

投資幼稚園児はいきなり、投資の厳しさ、変化の速さと大きさに直面した。

結果、投資を始めて良かったと思う。何事もそうだが、経験しないと身につかない。身銭を使ったおかげで、投資の仕組みが少しだけわかり始めているから。

 

時機が来たら、株も始めるつもり。無理のない範囲の、少額からのスタートで。

 

投資って痛い(泣)

でも、楽しい♪

 

 

 

 

 

 

 

転勤は「結婚」「子育て」「介護」を困難にする

労働政策研究・研修機構が今年1月、転勤の実態についての調査結果を報告した。

 

その流れから、この記事が書かれた。 

 

www.yomiuri.co.jp

 

この記事にも

 「子育て」「介護」「仕事」「結婚」、そのすべてに影響がある転勤。しかもそのルールが未整備で、あいまいなことがわかりました。

 と書かれている。

 

以下も、転妻カラスが苦しめられてきた点と同じだ。

「転勤で困ったこと」として「結婚しづらい」を挙げた人が男性でおよそ3割、女性でおよそ4割。また、「子供を持ちづらい」と感じている人は男性でおよそ3割、女性でおよそ5割。「育児がしづらい」と答えた人が男女とも半数以上、「介護がしづらい」という人は同じく男女とも7割以上でした。

 

 

妻が夫についていくことが多いので、「転勤がきっかけで仕事を辞めたら、地方都市で仕事がなく、非正規になって、それからずっと非正規」という人も多い。それは一家にとって、最高で「2億2700万円」(大卒総合職の場合)の損失という試算もあります。

 

転勤は

・結婚と子育てを困難にする。→少子化につながる。

・介護を困難にする。→介護サービス従事者が不足している今、転勤族の留守宅家庭の高齢者介護にさらなる人手と介護費用が割かれる。

・転勤により、やむを得ず仕事を辞める人達がいる。→失業した元転勤族のために生活保護費が使われる可能性も。

 

となり、国家規模の損失、国民全体の損失にもつながっている。

 

そんな一大事に関する転勤の法整備もされていない!

 

このブログで何回も書いてきたが、転勤制度に何の法的ルールもないことが最大の問題。

 

転勤は必要不可欠だと思う。が、そこに何のルールもないことで、転勤族は二重、三重の苦しみを味わっている。

 

例えば、転勤辞令を一ヶ月前に出すというおおまかな国からの指導や勧告があるだけで、転妻達はパートを探しやすくなり、子供の教育問題も解決しやすくなる。

 

というわけで、何度も書いて来たけれど、以下のルールを社会的常識として定着させて欲しいものだ。

転居をともなう人事異動の発令は一ヶ月前におこなう。

社宅退去の通告は入居者に一ヶ月前に告げる。

 

追加として、欲しいルールは。 

・家族に転勤該当者が看るしかない重病者や要介護者がいる場合は、無期限の転勤停止にする。

 

・家計の担い手がやむを得ず単身赴任になる場合は、転勤手当を与える

やむを得ない事由とは、子供が重病で特定の病院でしか治療が受けられない、妻が妊娠中なのに産院のない地域に転勤を命じられた場合、高齢の親が要介護者などのやむを得ない事情などのこと。

 

・転勤と転勤の間の期間は三年ほど置くようにする。(仕事の内容にもよるので、一概には言えないとしても、リストラ要員をイジメ感覚で三ヶ月ごとに転勤させたという例もあったので、そうしたケースは違法とする。)

 

このへんが、基本的な生活を脅かされない最低ライン。

法的歯止めがないため、企業は好き勝手に社員を翻弄させるのが可能になっている。

一般の社員なら本人だけが苦しむ話だが、転勤族の場合は家族全員が振り回される。

 

企業の良心に期待しても無駄。

国が介入して指導や勧告をするしか、転勤制度をブラック化しない策はないのではないだろうか。

 

最後に、上記の記事が女性目線に偏っているのが気になった。

転勤で困っているのは女性ばかりのような印象を受けるが、男性も同じように、それ以上に困っている場合がある。

それなのに、男性目線の記事は出てこない。

それは、男たるもの社員なら転勤くらい当たり前だという社会の空気があるせいだと思う。

 

でも、少子化や介護費用の増加など、社会的損失に関わる転勤は、男性の転勤で、もっとたくさん発生している。

 

女性相手の記事ではなく、男性相手の記事が頻繁に出て来るようになって、初めて転勤制度の法整備化が始まると思う。

 

 

 

 

 

手取り13万でも貯金できる

手取り13万。

これは転妻カラスの独身時代の手取り給与だった。

自宅通勤していたので、家に月々2万円入れ、奨学金の返済に年12万払っても、三年で300万近く貯まった。

 

同じく、自宅通勤の同世代の友達の話では、手取り10万以下だったそうだ。その会社に20年勤めて、貯金は1000万以上あった。今は貯金の一部を投資信託に充てている。

 

株やFXの腕があったなら、今ごろ資産家になっているはずだ。

 

二人とも貧乏人の子だった。でも、親を食べさせなければならないほどの貧困家庭ではない。

貧困ではない自宅に住んで正社員でいれば、どんなに安月給の会社に勤めても、必ず貯金できる。

 

では、独り暮らしで家賃・光熱費・食費を払っていたらどうだろう。

場合によっては貧困のスパイラルに陥るかもしれない。

toyokeizai.net

 

典型的なブラック企業のようだ。

転妻カラスのパート先も似たりよったり。ただ、法に引っかからないスキルに長けた会社なので、世間からブラックの認定は受けていない。

こんな会社はこの会社だけではないはずだ。

 

でも、ひどい働き方をしているからこそ、何としてでも貯金を勝ち取ることはできないだろうか。

手取り13万でも、10万以下でも、独身で健康で借金がなく養う家族がいなければ、家賃・光熱費・食費を払いながら、貯金することは可能だと思う。

 

そうするのだと強い意思さえ持てばいい。

 

その方法とは。

 

1 家賃の安い家に引越す。

 

独り暮らしで地方住みなら、月3万台の賃貸物件で快適に暮らせるはずだ。家賃が5万を切れば、生活はだいぶ楽になる。引越しの費用は10万足らず~20万足らずだ。最初は引越し代の方が大きいと思われるかもしれないが、1年、2年とたつにつれて、生活が楽だなと感じられるようになる。

 

2 食費をぎりぎりまで削る。

 

この人の場合、「総菜パンを二個」がネックになっていると思う。毎晩総菜パンを二個買えば、毎日300円の出費だ。パン代だけで一ヶ月9000円。

年に108000円。

 

これを一斤100円の食パンに切り替えたらどうなるだろう。6枚切りを一日2枚食べるとして、一ヶ月に1000円。これにマーガリンやマヨネーズを塗り、ハムやチーズや焼きそばを挟むとしよう。スーパーで安い品を買い置きして少しずつ食べるとして、月に1000円くらいのプラス。しめて月に2000円。パンを焼きたければ、ガス代をプラスして300円くらい。(トースターは不要。フライパンで焼けばいい。)

調理時間は1~2分。総菜パンを買いに行き、袋を破り、ごみを捨てる時間と同じか、実はそれより時短かもしれない。

 

かかる費用は年に27600円。

 

108000円-27600円として、晩ご飯だけで年に8万円も浮く。

 

カップラーメンをやめて袋入りラーメンにするだけでも違う。

カップラーメン1個100円。一ヶ月なら3000円。

袋入りラーメン。一個50円。一ヶ月なら1500円。

 

袋入りラーメンを買わない人達は、調理の手間をかけられないくらいに、酷使されて時間と余裕がないのだろう。

でも、お湯を沸かす手間は同じではないだろうか。あとは、調理した鍋と丼ぶりを洗うか、洗わないかの違い。疲れていたら、次の日にやってもいいのだ。

それだけの手間で年に18000円変わる。

 

これだけでも合計すれば、年に10万近く貯められる。

 

冷蔵庫や調理器具を買うお金がないという話も聞くが、中国製の小型冷蔵庫は2万以内で買える上、耐久性も問題はない。転妻カラスの実家でもそれを使っているが、何も不便を感じない。親はその冷蔵庫に自家製の糠漬けまで入れている。

長い目で見れば冷蔵庫を買い、買い置きの食材を入れておく方が絶対に節約になる。

 

同じ理由で、中国製の(インドネシア製でもベトナム製でも、とにかく安ければ何でもいいので)電気釜を5000円で買い、ご飯を毎日炊けばさらに節約。無洗米なら米をとぐ手間もなし。ご飯の世話は機械に任せて、独りなら一回炊けば三食はまかなえる。

米代は月に1500円もあれば、男性でもたっぷりご飯が食べられる。

おかずはふりかけと海苔と150円の惣菜でOK。

 

3 傘を持ち歩く。

 

何のこと???

 

つまり、日用品をいちいち買う癖をやめるという意味。

 

ブラックなパート先で貧困寄りの人達と一緒に働いていて、ひとつ気付いたことがある。

 

貧困寄りの人達は、小さな買い物をよくしている。例えば、雨が降ったらコンビニで傘を買う、喉が渇いたらドラッグストアで缶コーヒーを買う、というようなこと。

 

だって100円だよ? 80円だよ?

 それくらいで貯金額に差が出るのか、と思っていたら、貯金はできない。

年に傘を5本買ったとしたら、年に500円。10年で5000円変わってくる。

 

1000円の傘を10年使った方がずっと節約になる。急な雨でも出費しなくていいように、傘を毎日持ち歩けばいい。

 

傘は一例で、すべての出費について同じことが言える。

 

たかが50円、たかが100円は、将来の50万、100万円の元になる。

 

 

こうした塵も積もれば山となる方式で、年に20万は貯められるはずだ。

 

安月給の転妻カラス家でも、手取り10万以下だった友達も、こうして貯金を残しきた。

コツコツ貯金でも、20年後には、何百万、一千万というように貯められている。

安月給の家でこそ、騙されたと思って実践して欲しいものだ。

 

貯金の神様は高収入の人にではなく、

お金を使わない人にこそ愛の手を差し伸べる。